ミランは9日、セリエA第30節でパルマとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。

前節サンプドリア戦を何とか引き分けた2位ミラン(勝ち点60)は、首位インテルとの勝ち点差が11に拡大し、3位ユベントスとは1ポイント差に迫られた中、チャンピオンズリーグ出場権獲得に照準を切り替えざるを得ない状況となった。そのミランは最前線にイブラヒモビッチ、2列目に右からサーレマーケルズ、チャルハノール、レビッチと並べた。

降格圏に沈む19位パルマ(勝ち点20)に対し、ミランは6分にケシエのミドルシュートでゴールに迫ると、8分に先制する。イブラヒモビッチのパスを受けたボックス中央のレビッチが反転からシュートを決めた。

続く16分にもイブラヒモビッチのシュートで牽制したミランが前半半ば以降も主導権を握ると、44分に加点した。イブラヒモビッチとのパス交換でゴール前に突進したテオ・エルナンデスのラストパスを受けたボックス中央のケシエがダイレクトで蹴り込んだ。

ミランが2点をリードして迎えた後半、51分にピンチを迎えるも、守護神のドンナルンマが好守で凌ぐ。しかし60分、イブラヒモビッチがマレスカ主審への侮辱により一発退場となってしまう。

すると66分、セットプレーの流れからガリオーロにゴールを決められた。1点差とされたミランは終盤にかけて守勢を強いられるも、追加タイム4分に3点目。ダロトの持ち上がりからラストパスを受けたレオンがGKとの一対一を制した。3-1としたミランが勝利をもぎ取り、2位の座を死守している。