ラ・リーガ第30節、レアル・マドリーとバルセロナによるエル・クラシコが10日にアルフレド・ディ・ステファノで行われ、ホームのマドリーが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
 
レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 クルトワ 6.0
失点はノーチャンス。決定的なシュートセーブの回数はそこまで多くなかったが、相手の際どいクロスへの安定した対応が光った
 
DF
17 L・バスケス 6.5
先制点を見事なクロスでアシスト。前半終盤に負傷交代するまで攻守に見事なパフォーマンスを披露
 
(→オドリオソラ 5.5)
バスケス負傷を受けて緊急出動。一度スリッピーなピッチの影響で相手に決定的なカウンターチャンスを与えたが、それ以外で周囲のサポートを受けて何とか粘った
 
3 ミリトン 6.5
常にリードを得た展開でチームが後ろに重心を置いたことで、やるべきことが整理された印象。持ち味の撥ね返す守備で最後まで奮闘
 
6 ナチョ 6.5
試合を通して押し込まれる展開も的確なカバーリングと要所を締める守備でチームの逃げ切りに貢献
 
23 F・メンディ 6.0
ブラースヴァイトへの対応は軽率だったが、機動力を生かした守備でデンベレらに対応
 
MF
10 モドリッチ 6.5
守備の強度を90分間維持しつつ、絶妙なパスでカウンターの起点に。年齢を感じさせない躍動ぶりだった
 
14 カゼミロ 5.5
試合を通してフィルター役として最終ラインをサポート。ただ、試合終盤の立て続けのカードで退場に。いずれもやや軽率だった
 
8 クロース 7.0
決勝点はやや幸運な面もあったが、攻守両面でのハイパフォーマンスは見事だった
 
(→マルセロ 5.5)
ややリスク管理で危うさはあったが、気迫こもったプレーで逃げ切りに貢献
 
FW
15 バルベルデ 6.5
先発抜擢に応えて先制点の起点に。アルバ対策の守備に加え、機動力を生かしたプレーで幾度もチャンスに顔を出した
 
(→アセンシオ 5.5)
公式戦5戦連発はならず。展開的に攻撃面で持ち味を出しにくかったが、守備ではきっちり貢献した
 
9 ベンゼマ 6.5
ラ・リーガ5戦連発となるゴラッソを決めて久々のクラシコでのゴールに。やや疲労感はあったが、前線の起点として機能
 
(→マリアーノ 5.5)
決定的な仕事はなかったが、守備面でのハードワークが光った
 
20 ヴィニシウス 6.5
後半に関してラストプレーがうまくいかなかったが、試合を通してカウンターの脅威を相手に与えた
 
(→イスコ 5.5)
試合に入り切れなかった面もあったが、攻守に無難にプレー
 
監督
ジダン 6.5
バスケスの負傷やカゼミロの退場など誤算もあったが、苦しい台所事情の中でバルベルデ起用が嵌るなど、見事な采配だった
 
バルセロナ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
失点はいずれもノーチャンス。バスケスの決定機阻止など、防げるシュートはきっちり止めた。攻撃参加の場面でのシュートは味方のブロックに遭う…
 
DF
28 ミンゲサ 6.5
クラシコデビューで初ゴール。ムバッペとのマッチアップの経験を生かしてヴィニシウスとのマッチアップでも奮闘を見せた
 
4 アラウホ 5.5
幾度か粘りの対応でピンチを防いだが、ベンゼマとのマッチアップで劣勢に。3バックの中央ではやや難しかったか
 
(→イライクス 5.5)
クラシコデビューとは思えない堂々たるプレーを見せたが、最後のボレーはクロスバーを叩きヒーローにはなれず
 
15 ラングレ 5.5
前半は高い位置で攻撃に絡みつつ、後半は前がかりなチームを後方から下支えした
 
MF
2 デスト 5.0
相手の守備にうまく対応されて攻撃面でなかなか良さを出せず。2失点目の場面では不運とはいえ、背中に当てたボールが失点に繋がった
 
(→グリーズマン 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、前線での嫌らしい動き出しや利他的なプレーを見せた
 
21 F・デ・ヨング 6.0
試合中に複数のタスクをこなしたが、その中でも持ち味の飛び出しや的確な捌きと良さを出した
 
5 ブスケッツ 5.5
押し込んだ時間は的確な捌きで後方支援も、ビハインドの展開で不得手なカウンターの守備対応に苦戦
 
(→セルジ・ロベルト 6.0)
負傷明けでのプレーにも関わらず、攻守に気の利いたプレーで流れを引き寄せる一因に
 
16 ペドリ 5.5
要所で巧さを見せたが、世界屈指の中盤とは少なからず差が出た
 
(→ブラースヴァイト 5.5)
うまく試合に入ってあわやPK奪取という場面も
 
18 ジョルディ・アルバ 5.5
1失点目に繋がる軽率な守備は頂けなかった。2失点目に関しても何とかはじき出したかった。ただ、見事なアシストなど、攻撃の起点としては機能
 
FW
10 メッシ 5.5
セルヒオ・ラモスに並ぶ歴代最多45試合目のクラシコ出場。相手の徹底マークに遭いながらも攻撃の起点として一定の存在感を見せた。ただ、エースとして勝たせる仕事までには至らず
 
11 デンベレ 5.5
前半は中央で窮屈なプレーを強いられたが、後半は右サイドに張って幾度か惜しい仕掛けを見せた
 
(→トリンコン 5.0)
デンベレとの交代で投入も前者を上回る仕事は全くできず
 
監督
クーマン 5.0
 判定を含め不運な部分もあったが、アラウホの中央で起用など選手起用や交代策の部分で微妙な部分が…
 
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クロース(レアル・マドリー)
 クラシコ初得点が決勝点に。その得点以上に相手のプレスをいなす正確なパスと強度の高い守備で指揮官が求めたゲームプランを見事に成立させた。
 
レアル・マドリー 2-1 バルセロナ
【レアル・マドリー】
ベンゼマ(前14)
クロース(前28)
【バルセロナ】
ミンゲサ(後15)