【明治安田生命J1リーグ第9節】
2021年4月11日(日)
16:00キックオフ
浦和レッズ(11pt/10位) vs 徳島ヴォルティス(11pt/9位)
[埼玉スタジアム2002]

勝ち点で並ぶ両者の対決。リカルド・ロドリゲス監督としては4シーズン率いた古巣との初対決でどんな結果を残すのか。徳島は“恩師”を相手にどう戦う。

◆指揮官が初の古巣対決で何を見せる【浦和レッズ】

開幕から調子が一向に上がらずわずか1勝しかできていなかった浦和。復権を目指してチームを構築している中とはいえ、危機感を持って臨まなければいけない状況となっていた。

しかし、この2試合はついにゴールを奪えるようになり連勝。復調の兆しを見せはじめている状況だ。

リカルド・ロドリゲス監督が掲げるスタイルを継続して来たことが結果につながっとも言えるが、それでもまだまだ課題は山積。ポゼッションはどの試合でも相手を上回っている一方で、とにかく決定機が作れないという攻撃の迫力を欠いている。

アタッキングサードの精度は極端に低く、ポゼッションしているだけの状態が続いて結果が出ていなかった。その中でゴールを奪えるようになったことは明るい材料だが、まだまだスムーズな展開は作れていない。その精度を上げる必要はあるが、同じ戦い方をしてくる相手にどう準備するかは注目が集まる。

★予想スタメン[4-1-4-1]
GK:西川周作
DF:西大伍、岩波拓也、槙野智章、山中亮輔
MF:柴戸海
MF:明本考浩、武田英寿、小泉佳穂、汰木康也
FW:武藤雄樹
監督:リカルド・ロドリゲス

◆勢いに乗り恩師を下し4連勝へ【徳島ヴォルティス】

前節はホームにベガルタ仙台を迎え、1-0で勝利を収めた徳島。J1で3連勝を達成するとともに、前回J1に在籍していた2014年の勝利数「3」に並んでしまったというから驚きだ。

チームとしては戦い方が安定し、しっかりと得点を奪えるようになっている。その中で白星が3つ続いたことは選手たちにとっても大きな自信となっているはずだ。

一方で不安材料も。DF石井秀典がその仙台戦のウォーミングアップ中に負傷。守備陣が入れ替わる可能性がある状況となっている。

今節の相手は今のチームの形を作ったリカルド・ロドリゲス監督率いる浦和。甲本偉嗣ヘッドコーチとしても楽しみにしていた一戦となるだろう。戦い方で言えば完全に浦和よりも精度が高い徳島だが、どこまで優位を保って試合を進められるか。指揮官に土をつけ、4連勝を目指したい。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:上福元直人
DF:岸本武流、福岡将太、安部崇士、田向泰輝
MF:藤田譲瑠チマ、岩尾憲
MF:浜下瑛、宮代大聖、藤原志龍
FW:垣田裕暉
ヘッドコーチ:甲本偉嗣

【動画】徳島MF岸本武流がCKから今季2点目をマーク