現在は中国でプレーする元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(33)がアジアでのキャリアを終えることになるようだ。ベルギー『Voetbal24』が報じた。

フェライニは、スタンダール・リエージュやエバートン、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした後、2019年2月に中国スーパーリーグの山東泰山に加入。アジアでのキャリアをスタートさせた。

山東泰山では中国スーパーリーグで34試合に出場し11ゴール4アシスト、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では8試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。

フェライニは山東泰山との契約が2021年12月末までとなっているが、現状シーズンがスタートしていないことや、クラブのAFCクラブライセンス規定違反によりACLの出場権が剥奪されるなど、問題を抱えている。

『Voetbal24』によると、フェライニは山東泰山との契約を早期解約する可能性があるとのこと。そして、ヨーロッパへと復帰する目論見があるようだ。

移籍先として浮上しているのはトッテナム。ユナイテッド時代の恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督が望んでいるとのことだ。モウリーニョ監督は満足いく結果は残せていないものの、解任することで多額の違約金が発生することもあり、来シーズンも指揮を執る予定だ。

フェライニはベルギー代表への復帰も目指しており、ユーロ2020には間に合わないものの、2022年12月のカタール・ワールドカップを目指す意向。中国移籍後は招集が一度もないだけに、ヨーロッパ復帰を検討しているとのことだ。