チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ドルトムントvsマンチェスター・シティが14日に行われ、1-2でシティが勝利した。この結果、2戦合計スコアを2-4としたシティが準決勝進出を決めている。

敵地での1stレグを1-2と惜敗したドルトムントは、1-0の勝利でも突破となる中、1stレグと同様のスタメンで挑んだ。

一方、引き分けでも突破となるシティは5季ぶりのベスト4進出を目指す中、1stレグのスタメンからカンセロに代えてジンチェンコのみを変更した。

[4-5-1]の守備ブロックを自陣に作るドルトムントに対し、最前線にデ・ブライネを配置したシティが立ち上がりからボールを握る展開となる。

そんな中15分、集中した入りを見せていたドルトムントが先制する。ハーランドがロングボールを収めた流れからダフードがシュートに持ち込むと、DFに当たってルーズとなったボールを拾ったボックス中央のベリンガムがゴール右上にコントロールシュートを決めきった。

さらに18分、左CKからアカンジのヘディングシュートが枠を捉えたドルトムントがシティにプレッシャーをかける中、シティは25分に同点のチャンス。モレイからボールを奪ったデ・ブライネがボックス左からバー直撃のシュートを浴びせた。

前半半ば以降もシティが押し込む流れが続いたが、集中した守備を見せたドルトムントがリードを保ったまま前半を終えた。

迎えた後半もシティが圧力をかける展開が続くと、52分にPKを獲得する。左サイドからフォーデンの入れたクロスがクリアにかかったボックス内のジャンの腕に当たった。このPKをマフレズが決めてシティが2戦合計スコアで上回った。

このまま行けばシティが勝ち抜けとなる中、ドルトムントを自陣に張りつけながら時間を進めていく。

対するドルトムントはクナウフに代えてレイナを投入し、ギアチェンジを図りにかかると直後の69分にFKからフンメルスが際どいヘディングシュートを浴びせた。

それでも74分、デ・ブライネがドリブルシュートでゴールに迫ったシティが直後に勝負を決定付ける。ショートコーナーを受けたボックス手前右のフォーデンが強烈なシュートでゴール右隅を射抜いた。

3点が必要となったドルトムントはモレイを削って長身FWのティゲスを投入。しかし終盤にかけてはシティが試合をコントロールし、2-1のまま勝利。2連勝として鬼門となっていた準々決勝を突破したシティが5季ぶり2度目となる準決勝進出を果たしている。