ビジャレアルは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでディナモ・ザグレブとホームで対戦し、2-1で勝利。この結果、2戦合計スコア3-1でビジャレアルが準決勝進出を決めた。

8日に敵地で行われた1stレグを1-0で先勝したビジャレアルは、主力を温存して臨んだ直近のオサスナ戦から先発を7人変更。ジェレミ・ピノやモイ・ゴメス、フネス・モリ、GKアセンホらに代えてジェラール・モレノやチュクウェゼ、パウ・トーレス、GKルジらを先発で起用した。

前回対戦と同じ[4-3-3]の布陣を採用したビジャレアルは、3トップにチュクウェゼ、ジェラール・モレノ、アルカセルと並べ、中盤はアンカーにキャプー、インサイドハーフにトリゲロスとパレホが入った。

立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる両チームは、共に決定機まで持ち込めない時間が続く。そんな中、ビジャレアルは25分にコーナーキックの流れからチュクウェゼにチャンスが生まれたがシュートは左ポストを直撃した。

ビジャレアルは36分にも、中盤のパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ジェラール・モレノのスルーパスでボックス右深くまで抜け出したチュクウェゼの折り返しをアルカセルが流し込んだ。当初、アルカセルのオフサイドと判定されたが、VARのレビューの結果、判定が覆りゴールが認められた。

先制したビジャレアルは43分、チュクウェゼとのパス交換でボックス右深くまでオーバーラップしたアルビオルが折り返しを供給。これは相手DFに当たりGKリヴァコビッチに弾かれたが、こぼれ球に反応したジェラール・モレノがゴール左へシュートを流し込んだ。

2点をリードするビジャレアルは、59分に後半最初の決定機を迎える。トリゲロスのスルーパスにゴール前に抜け出したチュクウェゼがシュートを放ったが、これはカバーに戻った相手DFのブロックに阻まれた。

さらにビジャレアルは66分、左サイドを突破したペドラサの折り返しから中央に走り込んだジェラール・モレノがダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これはGKリヴァコビッチが右手一本でファインセーブ。

その後、74分にオルシッチのゴールで1点を返されたビジャレアルだが、すぐに反撃に転じると76分には、ボックス右からカットインしたチュクウェゼが右ポスト直撃のシュートを浴びせた。

結局、ビジャレアルはディナモ・ザグレブの反撃を1点に抑え、2-1で勝利。2戦合計スコア3-1でベスト4進出を決めた。なお、準決勝でビジャレアルはスラビア・プラハを下したアーセナルと対戦する。