イングランドサッカー協会(FA)は16日、U-21イングランド代表を率いるエイディ・ブースロイド監督(50)の退任決定を発表した。

ブースロイド監督は2014年2月から世代別代表の指導にあたり、ガレス・サウスゲイト監督のトップチーム行きを受けて、2016年9月からU-21カテゴリーを暫定的に指揮。2017年2月に正式就任した。

だが、先の代表ウィークでU-21欧州選手権のグループステージに臨み、1勝2敗でまさかのグループステージ敗退。契約切れの今夏に退任する可能性が高まり、後任候補の名も挙がっている状況だった。

ここ数年にわたり、数々の有望株をシニアチームに送り込む役割で成果を出すなかで、ユーロの決勝トーナメント行きを逃す失態を冒してしまったブースロイド監督。退任を受け、コメントを残した。

「FAを代表して、イングランドを注目度の高い大会で率いることができたのは最高の名誉だった。思うような結果にならなかったが、将来的に国際舞台で素晴らしいキャリアを歩むであろう選手たちと親しく仕事ができ、特別な時間を過ごせたのを誇りに思う」

「また、他のエリート国との競争を維持しようと尽力してくれたスタッフや素晴らしいサポートチームにも感謝したい。彼らはあらゆる話し合いの場で、シニアチームのニーズを優先しつつ、全力を尽くして好成績を残すという我々の挑戦を承諾してくれた」

なお、サウスゲイト監督は「彼は我々との仕事に誇りを持ち、シニアチームに対するサポートも非常に高いものがあった。彼のキャリアにおけるネクストステップでの成功を祈る」とエールを送っている。