プレミアリーグ第32節、エバートンvsトッテナムが16日に行われ、2-2で引き分けた。

ここ2試合引き分け5戦勝ちのない8位エバートン(勝ち点48)と、前節マンチェスター・ユナイテッドに逆転負けした7位トッテナム(勝ち点49)によるチャンピオンズリーグ出場権争いへ生き残りを懸けた一戦。

共に[3-5-2]で臨んだ中、立ち上がりからボールを握ったエバートンが最初にチャンスを迎える。22分、ハメス・ロドリゲスのスルーパスを受けたリシャルリソンがボックス左からシュートに持ち込んだが、GKロリスの好守に阻まれた。

すると27分、トッテナムが先制する。左サイドからのエンドンベレのクロスがファーサイドに流れところを、ケインが見事なトラップで収め、左足ボレーでゴール左に蹴り込んだ。

ケインの今季20点目で先手を取ったトッテナムだったが、エバートンが30分にPKを獲得する。左サイドからのクロスに対し、ボックス中央のハメス・ロドリゲスがシュートに持ち込みかけたところで後方からレギロンに倒された。

このPKをシグルドソンが決めてエバートンがすかさず追い付くと、37分にはハメスが強烈なミドルシュートを浴びせれば、1分後にはシグルドソンとのパス交換からボックス中央に侵入したハメスが決定的なシュートに持ち込むも、GKロリスの好守に阻まれる。

1-1で迎えた後半、52分にソン・フンミンがドリブルシュートでゴールに迫ったトッテナムは、57分に右CKからアルデルヴァイレルトが際どいヘディングシュートを放った。

しかし62分、エバートンが逆転に成功する。直前に投入されていたコールマンがリシャルリソンとのパス交換から右サイドを突いてクロスを上げると、シグルドソンが左足ダイレクトでゴール左へ流し込んだ。

追う展開となったトッテナムはルーカス・モウラとラメラを投入。すると、68分に追いついた。ラメラが右サイドからクロスを上げると、相手DFが重なってルーズとなったボールをケインがボレーで蹴り込んだ。

その後は互いにゴールに迫った中、84分にエバートンに決定機。直前に投入されていたJ・キングがハメスのスルーパスに反応してシュートに持ち込むも、GKロリスの守備範囲だった。

終盤にかけてはエバートンの攻勢が強まったが、試合は譲らず2-2で終了。痛み分けに終わり、上位陣にプレッシャーをかけることができなかった。