シェフィールド・ユナイテッドのムサード・ビン・ハリド・アル・サウド会長が、突如辞任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

ムサ−ド氏は、サウジアラビアの王子であり実業家。2019年9月にはシェフィールド・ユナイテッドの会長に任命。プレミアリーグで最年少の会長となった。

また、日本代表FW鈴木武蔵が所属しているベールスホットのディレクターも務めている。

クラブの発表によると、ムサード会長は「個人的な理由」で辞任するとのこと。後任は暫定的にユスフ・ジアンシラクサ副会長が務めるとのことだ。

オーナーであるアブドゥラー・ビン・ムサード・ビン・アブドゥラジズ・アル・サウド氏は「取締役会を代表し、ムサド王子の努力に感謝します。彼はクラブの発展に貴重な貢献をしてくれました」とコメントしている。

辞任についてはムサード氏がコメント。クラブへの感謝の気持ちを述べた。

「この素晴らしいクラブの会長になる事は絶対的な喜びであり、本当に光栄な事だった。私は常にクラブの価値観を守り、真の管理者として行動するように務めてきた」

「シェフィールド・ユナイテッドFCの会長になる機会をくれたアブドゥラー王子に感謝します。また、理事会、スティーブン・ベティス氏、そして私の在籍期間中ずっとサポートしてくれた副会長にも感謝します」

「感謝したいことがたくさんあります。何よりも、プレミアリーグに戻った最初のシーズンで、たくさんの素晴らしい思い出をくれたファンの皆さん。あなた方は本当に最高です」

「クラブで頑張っているスタッフ、バックルームのスタッフ、そして選手たちにも心から感謝します。クラブで働く良い人たちがいて、みなさんと一緒に仕事ができたことをとても誇りに思います」

「今シーズンの状況に失望しているというのは、控え目な表現です。我々は明るい未来があると信じており、ブラモール・レーンに戻ってきた全ての人が健康でブレイズを応援してくれることを楽しみにしています」

「シェフィールド・ユナイテッドの会長ができて光栄でした。後継者のみなさんの活躍をお祈りします。幸運と、神のご加護を」