コパ・デル・レイ決勝、アスレティック・ビルバオvsバルセロナが17日に行われ、0-4でバルセロナが勝利した。

準決勝でレバンテを退けたビルバオと、セビージャを退けたバルセロナによる決勝。

2週間前に行われたレアル・ソシエダとの昨季決勝に敗れたビルバオは、フラットな[4-4-2]を採用。イニャキ・ウィリアムズとラウール・ガルシアの2トップで臨んだ。

一方、3季ぶりの優勝を目指すバルセロナは[3-5-2]で臨み、負傷明けのピケが3バックの中央に入り、メッシとグリーズマンが2トップを形成した。

立ち上がりからバルセロナが圧力をかける展開となると、5分に決定機。浮き球パスに抜け出したメッシの落としから、F・デ・ヨングが左ポスト直撃のシュートを浴びせた。

その後も押し込み続けたバルセロナは21分にメッシがボックス内から右足で枠内シュートを記録。前半半ば以降も同様の構図で試合が進んだが、自陣で身体を張るビルバオ相手に決定機を生み出すには至らずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、コンディション不良のムニアインに代えてレクエを投入したビルバオに対し、バルセロナは開始3分にビッグチャンス。メッシのスルーパスでボックス右に抜け出したデストが折り返し、グリーズマンがプッシュ。だが、GKウナイ・シモンの残した足に止められてしまった。

さらに52分、CKの流れからブスケッツにビッグチャンスが訪れるも、ルーズボールを押し込みにかかったシュートは再びGKウナイ・シモンの好守に阻まれた。

それでも60分、バルセロナが均衡を破る。メッシのパスを右サイド高い位置で受けたF・デ・ヨングがクロスを入れ、グリーズマンが合わせた。

そして63分、バルセロナが一気に突き放す。左サイドのジョルディ・アルバのアーリークロスをF・デ・ヨングがダイビングヘッドで押し込んだ。

さらに5分後、バルセロナに決定的な3点目が生まれる。F・デ・ヨングとのパス交換でボックス右に侵入したメッシがDF2人をカットインでかわしてゴール左へシュートを流し込んだ。

止まらないバルセロナは72分、グリーズマンのスルーパスで左サイドのスペースを突いたジョルディ・アルバがクロスを送ると、ゴール前のメッシが合わせて4点目を奪った。

後半の4発で圧勝としたバルセロナが3季ぶり31度目のコパ・デル・レイ優勝を果たしている。一方、敗れたビルバオは無念の決勝2連敗でタイトル獲得とはならなかった。