かつてトッテナムにも所属した元オランダ代表FWフィンセント・ヤンセンが痛恨のミスを犯した。

2016年夏にエールディビジ得点王の栄誉を引っ提げてAZからトッテナムに1700万ポンド(約23億2000万円)で加入したヤンセンだったが、加入初年度はリーグ戦27試合の出場でわずかに2ゴールと期待外れの結果に終わった。

その後チームの構想から外れ、フェネルバフチェへのレンタル移籍もあり、2019年夏にメキシコのモンテレイに加入。現在は日本代表監督のハビエル・アギーレ監督が指揮を執っている。

メキシコではここまで公式戦57試合に出場して18ゴール3アシストとまずまずの成績を残しているヤンセンだが、16日に行われたCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)チャンピオンズリーグ・ラウンド16のパントハ戦では痛恨のミスを犯してしまった。

自身のゴールもあり、2-1とリードで迎えた74分、味方が左サイドを完全に攻略し、ボックス左の位置からゴール前のヤンセンへ折り返しのクロス。これに反応した相手GKは触れず、後はヤンセンが無人のゴールへ流し込むだけのはずだった。

しかし、ヤンセンは逆足の右足で慎重になりすぎてしまったのか、当たり損ねのシュートはゴールを外れ、ラインを割っていってしまった。このシーンは『FOXスポーツ』の公式ツイッターで公開されると、「外す方が難しいだろう」「やっちまった」という声が集まったほか、日本人ファンからは「QBKだ」と揶揄する声もあった。

思わず肩を落としたヤンセンだったが、チームはその後追加点を奪い、3-1で勝利すると、2戦合計5-1で準々決勝へと駒を進めた。