ビーレフェルトは20日、ブンデスリーガ第30節でシャルケをホームに迎え、1-0で勝利した。ビーレフェルトのMF堂安律とMF奥川雅也は85分までプレーしている。

前節アウグスブルク戦を引き分け、自動残留圏内の15位に浮上した15位ビーレフェルト(勝ち点27)は、堂安と奥川が揃って先発。[4-3-3]で臨み、堂安は3トップの右、奥川は右インサイドMFでスタートした。

勝利を逃した時点で30年ぶりの降格が決まる最下位シャルケ(勝ち点13)に対し、押し込む展開としたビーレフェルトは9分、プリートルのミドルシュートがGKを強襲する。

さらに13分、ホグルザマーのヘッドでの落としに反応したボックス中央の堂安が右足ボレーで狙ったが、DFにブロックされる。

続く18分にも堂安がボックス中央からシュートに持ち込んだビーレフェルトが流れを引き寄せる中、35分にはルーズボールをボックス内のホグルザマーが押し込みにかかる決定機が訪れたが、GKフェールマンの好守に阻止され、前半をゴールレスで終えた。

それでも迎えた後半、開始5分にビーレフェルトが押し切る。高い位置でボールを奪った流れからクロスがボックス手前中央から左足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。

先制したビーレフェルトが主導権を握る中、71分にチアウが2枚目のイエローカードを貰ったシャルケは10人となる。

そして数的優位となったビーレフェルトは78分、ボックス内ぎりぎりの位置で堂安がコラシナツにファウルを受けると、VARの末にPK判定となった。しかし、キッカーを務めたクロスはシュートをGKフェールマンに止められてしまう。

それでも終盤にかけてもシャルケの反撃を許さなかったビーレフェルトが逃げ切り。残留に向け、大きな勝ち点3を得ている。一方、敗れたシャルケは30年ぶり4度目の降格となっている。