レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、カディス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

マドリーは21日、ラ・リーガ第31節でカディスと対戦。リーグ優勝のためには負けられない一戦に臨んだ。

しかし、セルヒオ・ラモスなどケガ人に加え、フェデリコ・バルベルでも新型コロナウイルスの陽性判定を示すなど苦しい台所事情となっているマドリー。それでも、この試合は[3-4-3]のシステムでスタートした。

すると30分にカリム・ベンゼマがPKを決めて先制すると、中盤で起用されたアルバロ・オドリオソラが33分に追加点。40分にはベンゼマがこの試合2点目を奪い、前半で0-3とする。

主導権を握り続けるマドリーは、後半は選手を入れ替えて戦いそのまま試合終了。0-3で勝利し、暫定で首位に立った。

試合後、ジダン監督は勝利を喜ぶとともに、前半で3点を奪ったことが良かったと語った。

「我々は2つの大会で生き残っており、これからも続けていく。今までの活動を継続するために、とても重要な3ポイントを獲得したが、まだまだ先は長い」

「試合をうまく始めることがとても重要だった。0-3でハーフタイムになると、チームを別の方法でコントロールできるようになり、それが我々のやったことだ」

「納得のいく良い勝利だと思う。我々は真剣にプレーしたので、全ての選手に満足している」

「勝ち点3を獲得し、明日は土曜日に試合があるのでしっかりと休まなければいけない」

また、この試合では[3-4-3]でスタートし、後半は[4-3-3]にシステムを変更。DFミゲル・グティエレスがデビューするなど若手も起用しての勝利だった。

ジダン監督は、今の選手の事情に合わせて戦っていると語り、2つのタイトルを目指す上では全員が必要だと強調した。

「我々は3バックでプレーし、マルセロとオドリオソラのように非常に攻撃的な選手を2人起用した。我々にとって、それはとても良い結果となった」

「システムについては誰もが好き勝手に話すことができるが、我々にとって重要なことは、自分たちのプレーや守り方だ。彼らを起用しどう守るかを考えた」

「今日はとてもよく守れた。3試合続けて無失点というのは、私にとっては基本的なことだ」

「全ては選手の長所だ。新型コロナウイルスやケガなどで欠場している中、全選手が参加し、システム面では試合の状況に合わせて対応した」

「最初は3人のCBでスタートし、その後はカルバハルとデビューしたミゲル(・グティエレス)を加えた[4-3-3]でプレーしていた。今からシーズン終了までの間に、全ての選手が必要となる」