明治安田生命J3リーグ第6節の6試合が25日に各地で催され、首位交代が起きた。

3位のカターレ富山は2位の岐阜をホームに迎え撃ち、34分に左サイドからのクロスがボックス内で対応しようとした本田の手に当たり、PKのチャンスを獲得。これを大野が決め、リードに成功する。

今季5試合目にして初めてリードを許した岐阜は浦和レッズから加入後初のベンチ入りを果たした柏木が56分からピッチに立ち、攻撃を勢いづかせようとしたが、なかなか富山の守りをこじ開けられない。

結局、岐阜の攻撃をゼロで封じた富山が上位対決を制して、今季2度目の2連勝。暫定だが、福島ユナイテッドFCの活動休止で今節の開催中止が決まったいわてグルージャ盛岡を抜いて、首位に浮上した。

参入元年ながら目下3連勝中で4位につけ、上位争いに絡むテゲバジャーロ宮崎はさらなる連勝を目指して、8位につける鹿児島ユナイテッドFCのホームに乗り込んだが、開始3分に萱沼のゴールで失点する。

出鼻をくじかれてしまった宮崎は徐々に盛り返すが、ここ2試合無失点を記録する鹿児島のディフェンス陣が奮闘。虎の子の1点を守り抜いた鹿児島が2試合ぶりの白星を掴み、宮崎の連勝も「3」で止まった。

今季初の連勝がかかる5位のロアッソ熊本は11位のヴァンラーレ八戸をホームに迎え撃ち、前半に2点を先行。だが、1点リードの後半アディショナルタイムに追いつかれ、2-2のドローという結果に終わった。

7位のアスルクラロ沼津と9位の藤枝MYFCによる静岡勢対決は1-1のドロー。12位のガイナーレ鳥取は最下位のカマタマーレ讃岐をホームに迎え、52分に記録した清永の決勝ゴールで5試合ぶりに勝利した。

14位のY.S.C.C.横浜をホームに迎え撃った13位のFC今治は途中出場でデビューのバルデマールが1点ビハインドの88分に起死回生の同点弾。3試合ぶりの勝利とはならなかったが、勝ち点1をもぎ取った。

◆第6節
4/25
アスルクラロ沼津 1-1 藤枝MYFC
ガイナーレ鳥取 1-0 カマタマーレ讃岐
FC今治 1-1 Y.S.C.C.横浜
鹿児島ユナイテッドFC 1-0 テゲバジャーロ宮崎
カターレ富山 1-0 FC岐阜
ロアッソ熊本 2-2 ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC 中止 いわてグルージャ盛岡