アスレティック・ビルバオ戦で敗れたアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、精神的な強さの重要性を強調した。スペイン『マルカ』が伝えている。

ラ・リーガで首位を走るアトレティコは25日、第32節でビルバオと対戦。9分に先制を許すと、77分にCKからDFステファン・サビッチのヘディングシュートで同点に追いつくも、86分に同じCKから相手に勝ち越しゴールを決められ、1-2で敗北した。

シメオネ監督は、試合後の会見で「数日前、このリーグ終盤戦で最も重要なことは何かと聞かれた。私は精神面が鍵を握っていると確信している。リーグ優勝に近づくためには、感情のバランスが重要になってくる」とコメント。終了間際の失点で手痛い敗戦を喫したチームに、精神面での強さを持つように促した。

「ラ・リーガは、バルセロナとレアル・マドリーが優勝するのが常だ。我々が優勝した2014年などは別だがね」

「シーズンの大半で、我々は多くのポイントを獲得していたが、バルセロナやマドリーのようなクラブがタイトルレースから脱落することはないと理解していたし、そこにセビージャも加わってきた。精神的な強さを持っている方が優勝に近づくだろう」

また、次節のエルチェ戦についても言及。「我々は1試合1試合を大切にしているし、エルチェ戦ではベストを尽くしたいと思う。はっきりしているのは、エキサイティングな試合になるということだ。チャンスは十分にあるだろう」と追い込まれた状況ながら、全力を誓った。

敗れた首位アトレティコは、同節でベティスと引き分けた2位レアル・マドリーとの勝ち点差を「2」のまま広げることができず。そして、3位バルセロナが29日に行われる第33節のグラナダ戦で勝利した場合、首位から陥落することになる。