ナポリは26日、セリエA第33節でトリノとアウェイで対戦し、2-0で勝利した。

ミッドウィークに行われたラツィオ戦で大勝した5位ナポリ(勝ち点63)は、その試合からスタメンを3人変更。メルテンスやファビアン・ルイス、累積警告のマノラスに変えてオシムヘン、デンメ、ラフマニがスタメンで起用された。

リーグ戦4試合負けなしの16位トリノ(勝ち点31)に対し、ナポリは11分に先制する。右クロスのこぼれ球をボックス右手前で拾ったディ・ロレンツォの落としを受けたバカヨコがペナルティーアーク手前から右足一閃。強烈なシュートがゴール左隅に突き刺さった。

先制したナポリは13分にも、最前線でプレスをかけたオシムヘンがエンクルのパスをカットしカウンターを仕掛けると、GKシリグのタイミングを外したシュートをゴール右隅に流し込んだ。

立て続けのゴールで主導権を握ったナポリは32分、カウンターからジエリンスキのパスを受けたポリターノがボックス右に侵入すると、中央へのカットインから左足を振りぬいたが、シュートはゴール右に外れた。

さらに39分には、左サイドのデンメが中央へ供給したパスを中に切り込みながら受けたジリエンスキがミドルシュートで狙ったが、これは左ポストを直撃。結局、前半はナポリの2点リードで終了した。

迎えた後半は一進一退の展開が続く中、ナポリは60分にドリブルでボックス左から侵入したインシーニェのシュートが右ポストを直撃。さらにこぼれ球をロサーノが詰めたが、これはオフサイドの判定となった。

その後もナポリが押し込む時間が続いたが、GKシリグの好セーブもあり得点を奪えず。82分にはペターニャのパスでボックス右から侵入したロサーノが決定機を迎えたが、このシュートもGKシリグのセーブ阻まれた。

劣勢の続くトリノは、86分にロサーノを引っ張ってしまったマンドラゴラがこの試合2枚目のイエローカードを受けてしまった。

数的優位となったナポリは、最後まで攻撃の手を緩めずに攻め続けたが、追加点は生まれず試合終了。連勝のナポリが、この後行われる3位ミランにプレッシャーをかけることに成功した。