チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、レアル・マドリーvsチェルシーが27日に行われ、1-1で引き分けた。

準々決勝でリバプールを2戦合計スコア3-1で下し、3シーズンぶりとなる準決勝進出を果たしたレアル・マドリー。負傷者が続出している中、クロースが復帰。[3-5-2]で臨み、2トップはベンゼマとヴィニシウスが形成した。

一方、ポルトを2戦合計スコア2-1で下し、7シーズンぶりとなる準決勝進出を果たしたチェルシーは[3-4-3]を採用。3トップは右からプリシッチ、ヴェルナー、マウントと並べた。

アグレッシブな入りを見せたチェルシーが10分に決定機。マウントが中盤を突破した流れからヴェルナーがボレーシュートに持ち込むも、GKクルトワにセーブされる。それでも14分に先制する。リュディガーのフィードでディフェンスライン裏を取ったプリシッチがGKクルトワもかわしてアウェイゴールを蹴り込んだ。

痛いアウェイゴールを許したレアル・マドリーは23分に同点のチャンス。ボックス手前左からベンゼマが左足で放ったミドルシュートが右ポストを掠めた。それでも29分、ベンゼマが個人技でゴールをこじ開ける。CKの流れからミリトンのヘディングでのパスをゴール前で受けたベンゼマが胸トラップから豪快なボレーシュートで叩き込んだ。

1-1とされたチェルシーだったが、引き続き押し込む時間を作り、レアル・マドリーにペースを渡さずに前半を終えた。

迎えた後半もチェルシーがボールを握る展開で立ち上がったが、レアル・マドリーもカウンターで応戦。

互角の攻防で推移する中、徐々にレアル・マドリーがポゼッションを高めていったが、66分にチェルシーが3枚替えを敢行。ヴェルナー、プリシッチ、アスピリクエタに代えてハヴァーツ、ツィエク、R・ジェームズを投入した。

そのチェルシーがポゼッションで盛り返すと、79分にはツィエクが直接FKでオンターゲットを記録。

対するレアル・マドリーはアザール、アセンシオらを投入したものの、チェルシーに譲ったリズムを取り戻しきれない。そんな中88分、クロースのCKからヴァランのヘディングシュートでゴールに迫ったレアル・マドリーだったが、1-1のままタイムアップ。

優勢に試合を進めたチェルシーがアウェイゴールを持ち帰り、来週ホームで行われる2ndレグに向けて多少のアドバンテージを得る結果となっている。