27日、ロンドン・フットボール・アウォーズのセレモニーが行われ、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインがプレミアリーグ年間最優秀選手賞を、アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが年間若手最優秀選手賞をそれぞれ受賞した。

ロンドン・フットボール・アウォーズの各賞は、ロンドンのフットボールを彩るべく、その名の通りロンドンをホームタウンとする13クラブの中からノミネートされ、決定される。

今回最優秀選手候補にノミネートされていたのは、ウェストハムのMFデクラン・ライスとMFトマシュ・スーチェクのコンビに、チェルシーのMFメイソン・マウント、そしてトッテナムのFWソン・フンミンとケインだ。

ケインが同賞を受賞するのは2018年に次いで2度目。今季はここまでリーグ戦30試合に出場し、トップの21得点を挙げている。アシストも13を記録しており、トッテナムの総得点56のうち、およそ8割に関与。結果に直結した活躍を見せていることが評価につながった。

授賞式では、「これは素晴らしい成果」としながらも、「僕の望みはチームが大きなタイトルを得ることだ」と本音。また、最終候補に選ばれたチームメイトのソン・フンミンに関して「僕たちは本当に理解し合い、良い関係を持っている。良い友達でもあり、彼も上手くプレーしているのは見ていて嬉しいよ」とコメントを送った。

一方、ライスとマウントがダブルノミネートしていた今年の若手最優秀賞はサカに。ここまで今季リーグ戦28試合に出場し、5ゴールを記録。左サイドを主戦場に、持ち味のドリブルやクロスからチャンスを演出するウインガーで、2020年10月には齢19歳にして代表デビューを果たした、ガナーズの逸材だ。

チームメイトのMFエミール・スミス・ロウやチェルシーのDFリース・ジェームズを抑えての受傷に、「本当に嬉しいよ。シーズンを通じて、チームや監督、クラブやファンに全てを捧げるために頑張ってきたからね」と喜びをあらわにした。