このところ去就が騒がしいユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)だが、改めて退団の意思を示したと報じられている。

C・ロナウドは、2018年7月にレアル・マドリーからユベントスへと移籍。今シーズンが3年目を迎え、その契約は来シーズン終了後に満了を迎えることとなる。

今シーズンもセリエAで29試合に出場し25ゴール2アシストとゴールを量産。一方で、チームはスクデット争いから脱落すると、チャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16でポルトに敗れ敗退となっていた。

CL制覇のために過去5度も優勝しているC・ロナウドを連れてきたとも言われるユベントスだが、C・ロナウド加入後も優勝できず。ベスト8が最高位と決勝にすら駒を進められていない。

さらに今季は9連覇を果たしているセリエAでも優勝はほぼ消滅。CL出場権すら危うい状況となっていた。

C・ロナウドは、CLのポルト戦で決勝ゴールを許したと戦犯になっており、FKの壁で機能していないことが露呈。それはセリエAでも見られており、非難の対象となってしまっている。

36歳という年齢も含め、そう長くはない自身のキャリアだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏に対して新しいクラブを見つけて欲しいと伝えているとされている。

一時は古巣のマドリー復帰も噂されたが、コロナ禍による財政難によりフロレンティーノ・ペレス会長が復帰を否定。一方で、マンチェスター・ユナイテッドまだ可能性がある状況だ。

しかし、年俸3100万ユーロ()を支払えるクラブはない上に、イタリア国外に移籍となれば税金として取られる額が増えるという状況もあり、難しい状況となっている。

報道では、ピッチ外ではチームメイトと共に過ごしていない灯され、トレーニング中も1人でフリーにやっているとのこと。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「ユベントスとロナウドは、別れたがまだ一緒に暮らしているようなもの」と書いているが、果たして両者の関係はこの夏に終わりを迎えるのだろうか。