ローマのパウロ・フォセンカ監督が、辞任を拒否しているようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『イル・メッサジェロ』を引用して伝えている。

今季セリエAで勝ち点55を獲得し、現在ヨーロッパリーグ(EL)圏内の7位に位置しているローマ。だが、8位サッスオーロとの差は2ポイントとなっており、来季のEL出場が確実なものではない。

また、今季のELでは準決勝へ進出を果たし、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。しかし、1stレグを2-6で敗北しており、決勝進出が厳しい状況となっている。

フォンセカ監督は、3日にオーナーであるフリードキン夫妻と、クラブのGM(ゼネラルマネージャー)であるチアゴ・ピント氏と約1時間の首脳会談を行ったとのこと。それでも、クラブはフォセンカ監督を解任せず、本人も辞任しないと主張していたが、6日に行われる2ndレグの結果次第では解任される可能性がある。

いずれにしても、今シーズン限りでローマの監督を退任する可能性が高いフォンセカ監督。ローマとしては、ELの準決勝敗退は仕方ないとしながらも、屈辱的な敗戦を再び喫した場合は、即解雇することも考えているようだ。

『イル・メッサジェロ』によると、その場合、4人の暫定監督がすでに準備がされているとのこと。その4名は、ブルーノ・コンティ、モルガン・デ・サンクティス、ファブリツィオ・ピカレタ、アルベルト・デ・ロッシの名前が挙がっているようだ。来季からは、昨シーズン限りでユベントスの監督を退任したマウリツィオ・サッリ氏が候補に挙がっているという。