レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロが、無事にチェルシー戦に出場できるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

マドリーは5日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでチェルシーと対戦。アウェイゲームでの逆転勝利を目指すこととなる。

4月27日に行われた1stレグでは1-1のドロー。チェルシーがアウェイゴールを奪い有利な状況だが、この試合に出場していたマルセロは、意外な理由で2ndレグに出場できない可能性があった。

マルセロはブラジル出身だが、2011年にスペイン国籍を取得。そのため、選挙人名簿に登録されているすべてのスペイン人と同様に投票所での作業に召集される可能性がある。

マルセロが召集される選挙はチェルシー戦前日の4日に実施されることとなっており、マドリーは選挙管理委員会に対して、チェルシー戦への参加を理由に同選手の免除を求めたものの、その要求は却下されたと報じられていた。

試合当日と重なったこともあり、過去にはこの職務を免除された選手たちはいたが、前日ということで免除されず。しかし、アウェイゲームということもあり、マドリーの一行は試合前日の4日の10時半にロンドンへ向けて出発する予定だった。

そして選挙当日。マルセロは8時28分に投票所に登場。代役の1人目に指名されていたマルセロは、従来作業を行う人物の到着を待っていた。

しかし、本人が現れず、マルセロが義務を果たすために代理を務めることとなってしまった。このままではロンドン行きの飛行機に間に合わないところだったが、救世主が登場。なんと、2人目の代役であった年配の女性が、マルセロの業務を行うと申し出たとのこと。そのため、マルセロは家に戻ることができ、チームと一緒にロンドンへと渡ったとのことだ。