パリ・サンジェルマン(PSG)でスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が、チームのチャンピオンズリーグ(CL)敗退を受けコメントを残している。フランス『RMC SPORT』が伝えた。

PSGは4日に行われたCL準決勝2ndレグで、マンチェスター・シティと敵地で対戦。2年連続のファイナル進出には2点以上と勝利が必要な状況だったが、先に2点を奪われると後半には退場者を出したこともあり、そのまま0-2のスコアで敗れた。

この結果、PSGは2戦合計4-1で敗れ、準決勝敗退が決定。CLファイナルに進出し、昨シーズンの雪辱を果たす目標は叶わなかった。
試合後、インタビューに応じたレオナルド氏は、この敗戦だけですべてが否定されるべきではないとコメント。チームはこの2年間で、多くのことを成し遂げてきたと強調している。

「この2年間にやってきたことを忘れてはいけない。去年の夏はCL決勝に進出したが、すべてを勝ち取ったチームに0-1で敗れた。今年は浮き沈みの激しい年だったが、バルセロナとバイエルンを打ち倒している」

「我々の目標は常に勝つことであり、準決勝に進出することではない。とはいえ、この2年間の成績を見れば、CLの優勝候補として十分な実力を備えていると分かるだろう。我々はこのベースを維持し続ける必要がある。この1年は誰にとっても肉体的、精神的に非常に複雑だった。しかし、我々は多くの面において満足しているよ」

「もう一度、自分たちがやってきたことを誇りに思わなければならない。我々の目標は勝利することだが、ポジティブな面もたくさんある。大会中、非常に困難な状況を乗り越えてきた。マウリシオ(・ポチェッティーノ)が1月に着任して以降、我々は建設を進めており、将来を楽観的に考えている」

また、レオナルド氏はこれからリーグ・アンに向けて気持ちを切り替える必要があると断言。これからのチームの成長に向けて、期待感を示している。

「リーグ戦3試合が残っている。3つの決勝戦になるだろう。我々は集中しなければならない。チャンピオンになるためポイントを獲得する必要があり、これは常に我々の目標だ。カップ戦も残っているしね」

「我々はエネルギーを維持しなければならない。残念ながら今日は負けてしまったが、このチームは重要なことを成し遂げられる素晴らしいグループだという確信を得て、ここを去ることにするよ」