セリエBのレッチェに所属するイタリア人MFマルコ・マンコース(32)が癌の手術を行っていたことを自身のインスタグラムで明かした。

1年でのセリエA復帰に向けて戦っている現在3位のレッチェ。そのチームの主将を務めるマンコースは、今季リーグ戦28試合の出場で8ゴール9アシストとチームの攻撃を牽引していた。

当初、クラブは3月26日にマンコースが受けた手術は虫垂炎を取り除くためのものだとしていたが、この度の告白によって癌を患っていたことが明らかになった。

マンコースはインスタグラムにて以下のようにコメントしている。

「3月26日に腫瘍を取り除くための手術を受けた。自分が知ることになるとは思わなかった世界を見た。愛する人たちに悲しみを与え、同じ病気で昨年の夏に他界した妻の父親を自分に重ねてしまった。娘の成長を見ることができないかもしれないと恐れた」

「イタリアで最高のクリニックに居た患者は弁護士であろうと社長であろうと普通の労働者であろうと関係ない。自分ではどうしようもないことに直面していることがわかった。担当医は今季中に復帰することはできないと言っていたが、手術から2週間後にはランニングをすることができた。1カ月後には今後も化学療法が必要かどうかの検査を行ったが、結果は良好だった。今後も世界で一番好きなサッカーをすることができる」

「クラブに嘘を言わせたのは病気へ立ち向かう準備と覚悟ができていなかったからだ。今は自分や周りの家族がより大切に思えるようになったよ」