今シーズン限りでマンチェスター・シティを退団することが決定しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)だが、バルセロナ加入が近づいているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

アグエロは2011年7月にアトレティコ・マドリーからシティへと完全移籍で加入。10シーズンを過ごした今夏、契約満了を受けて退団することが決定している。

この10シーズンで、公式戦通算388試合に出場し258ゴール74アシストを記録しているアグエロ。盟友であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも在籍するバルセロナが、当初から興味を示していた。

そんな中、『BBC』でスペイン人ジャーナリストのギジェム・バラゲ氏がコメント。アグエロとバルセロナはすでに話し合いを行っていると語った。

「まだ完了はしていないが、誰もがそれが実現することを望んでいる。クラブとアグエロ陣営は話し合いを行っている」

「コストを削減する必要があることは理解しており、4つの独立した監査を行い、どれぐらいの資金があるかを確認している。つまり、メッシにどのような契約条件を与えるかを考えている」

「しかし、そのような背景がある中で、移籍市場でのチャンスを探している。アグエロはフリーで、マルティン・ブラースヴァイトを改善できるだろう。多くの選手を売る必要もあり、そうしようとしているが、その場合はアグエロ加入の確実性があることを意味している」

アグエロを獲得できれば、前線の選手を売却することができるバルセロナ。一方で、昨夏も騒動になった大エースのメッシとの契約延長も行う必要があり、今夏の移籍市場での動きは難しい立場にある。

それでも、アグエロを獲得することでメッシをチームに留まらせる可能性は上がり、戦力としても、メッシの退団抑止にも効果を持つアグエロの獲得は願ったり叶ったりだろう。

「メッシからの要求ではないが、彼らがやろうとしていることは、メッシを説得する方法の1つであることは確かだ」

「しかし、ドルトムントのアーリング・ハーランドに示した興味は一歩下がっている。外部から資金が調達できるのであれば、復活させたいようだ」