リバプールのユルゲン・クロップ監督がセネガル代表FWサディオ・マネとの関係に問題はないと強調した。クラブ公式サイトが伝えている。

来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のため、し烈なトップ4争いを繰り広げているリバプールは13日に行われたプレミアリーグ第34節延期分でマンチェスター・ユナイテッドのホームに乗り込み、4-2で勝利。これにより、残るリーグ3試合に全勝すればトップ4を確保できる可能性が高まった。

チームにとって大きな勝利となった一方、この試合で先発から外れ、途中出場となったマネは試合後のクロップ監督との握手を拒否。一部メディアからは身勝手な振る舞いだと批判を受けている。

しかし、クロップ監督は16日に行われる第36節WBA戦に向けた会見でマネとの関係に問題はないと強調。フットボールの世界では起こり得ることだと語った。

「(マネについて)これ以上大きく話すことはないんだ。フットボールは感情的であり、誰もが我々に常に感情の抑制を期待しているが、いつもうまくいくわけではない。私が選手だったときも、監督のときもそうであり、他の選手もこういうことはあった。我々はこうしたことが起こるのを望んではいないが、私の人生で初の経験ではないし、恐らく最後でもないさ」

「もし、誰かが私に500万回の敬意を示し、1回だけ敬意を示さなかったとして、どちらがより重要だろうか。残念ながら、世間はこの1回を必要以上に大きくしてしまう。私やあなたの上司、あなたが1回でも誰かに敬意を払わなかったとき、他のすべてを忘れられてしまわないよう願う。我々はこの問題について話し合い、解決する。それだけのことだ」

また、クロップ監督は対戦を控えるWBAについても言及。すでに降格が決まっているチームではあるが、油断はできないと気を引き締めた。

「残る3試合は多くの観点から見ても本当に厳しい。WBAでサム(・アラダイス監督)がやったことは本当に尊敬に値する。当初はそんなふうには見えなかったが、その後はポイントを獲得しただけでなくプレーの仕方も全く違っていて、リーグ戦を戦っているときの彼らは本当に素晴らしかった」

「降格が決まりプレッシャーから解放され、自分たちのフットボールを表現できるようになれば良い気分になると思う。そして、それがすべてにつながる。だからこそ、我々は本当に集中して、準備して、自分たちの目標を実現するため強くならなければならない。すでに私が言ったように、厄介な試合になるだろう」