プレミアリーグも残すところあと2試合。前節でマンチェスター・シティの優勝が決まり、注目は残る2枠のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いとなった。

今節はその真っ只中にある3位レスター(勝ち点66)と4位チェルシー(勝ち点64)が直接対決。ホームに迎え撃つチェルシーは、前節のアーセナルとのロンドン・ダービーではジョルジーニョとケパの連携ミスによる失点が響き、痛恨の敗戦を喫した。さらに15日に行われたレスターとのFAカップ決勝では、ティーレマンスの圧巻ミドルシュートが炸裂し、2年連続で決勝敗退の苦杯をなめることに。トゥヘル体制以降ではこれが初の公式戦連敗となった。

一方のレスターは、リーグ戦ではサウサンプトン戦とニューカッスル戦で2試合未勝利と、ここに来て苦境に立たされていたが、前節のマンチェスター・ユナイテッド戦では逆転勝利を収めて3位に返り咲き。そして、52年ぶりとなったFAカップ決勝を制し、クラブ史上初の同大会制覇を成し遂げた。

そんな両チームの対戦を虎視眈眈と窺うのは5位のリバプール(勝ち点63)だ。ディフェンディングチャンピオンも今季はケガ人の続出で苦戦が続き、蓋を開けてみればこの順位に。最近でもリーズやニューカッスルに引き分けるなど格下相手のポイント逸が目立っていたが、直近は3連勝を収めており、一気にCL圏に手が届く所に。とりわけ、WBA戦では後半アディショナルタイムのセットプレーでGKアリソンが決勝ゴールを決めるなど、王者としての執念が感じられた。

この結果、レスターやチェルシーと勝ち点差を縮めたリバプールは、今節のバーンリー戦で勝利すれば4位に浮上できる絶好のチャンスを迎えている。チェルシーvsレスターでレスターが勝つか引き分けならチェルシーを抜き、チェルシーが勝てば得失点差でレスターを抜くことができるため、前回対戦の敗戦を払拭し、是が非でも3ポイントを持ち帰りたい。

なお、数字上では勝ち点59で並ぶ6位のトッテナムと7位のウェストハムにもCL出場のチャンスは残されている。また、ユナイテッドは引き分け以上で2位が確定する。

◆プレミアリーグ第37節
5/18(火)
《26:00》
マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム
サウサンプトン vs リーズ
《27:00》
ブライトン vs マンチェスター・シティ
《28:15》
チェルシー vs レスター・シティ

5/19(水)
《26:00》
エバートン vs ウォルバーハンプトン
ニューカッスル vs シェフィールド・ユナイテッド
トッテナム vs アストン・ビラ
《27:00》
クリスタル・パレス vs アーセナル
《28:15》
バーンリー vs リバプール
WBA vs ウェストハム