チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得に意欲を示している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

今季も残すところ2試合のプレミアリーグ。トップ4争いを演じる4位チェルシーは18日に行われる第37節で、先のFAカップ決勝でも対戦した3位レスター・シティをホームに迎え撃っての連戦、そしてリベンジマッチとなる。

ただ、直近のチェルシーは前節のアーセナル戦、そしてFAカップ決勝でも敗れ、トゥヘル体制初の公式戦2連敗。5位リバプールに1ポイント差のところまで詰め寄られたなかで、2ポイント差で追いかけるレスター戦に挑む。

29日にCL決勝のマンチェスター・シティ戦もあるなか、ここにきて勢いに陰りが見えつつあるチェルシーだが、トゥヘル監督はレスター戦に先駆けた会見で、自力でCL出場権を獲得できる状況を生かしてリベンジを期した。

「躓いたのはアーセナル戦だった。(リバプールを)近づかせてしまったのは我々の失態。ドアを開放して、リバプールに足を踏み入れさせてしまった。それが彼らのやり方であり、強いチームだ」

「我々も彼らに打ち勝とうと、そしてギャップを縮めて追い越そうと、大きな努力をしている。これまでも大きなパフォーマンスを披露してきたが、最後までやり遂げたい」

「我々は自分たち次第で、他の結果を見る必要がないという幸運な状況にある」

また、シティとのビッグイヤーをかけた戦いを前に調子が下降気味のトゥヘル監督だが、「この状況を恐れる必要はない」と語った。

「フットボールの世界だと、勝つのと負けるでは差が非常に激しいもの。勝ったときに自信が湧くのは簡単だが、誰もこの状況を恐れる必要はない」

「決勝戦と同じパフォーマンス、同じワークレート、そしてエネルギーを発揮し、試合の細部を改善していけば、試合に勝てる」

「結果を出すためにはどんな試合でも勢いと運も必要になってくる」