パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クープ・ドゥ・フランス決勝のモナコ戦に向けて意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。

準決勝ではモンペリエをPK戦で下し、6季連続で決勝進出を果たしたPSG。ファイナルの相手は、4部リーグ所属のGFAリュミリー・ヴァリエールを5-1で粉砕したモナコとなったが、今季のリーグ・アンではシーズンダブルを許してしまっている。

ポチェッティーノ監督もその成績に触れつつ、決勝はリーグ戦とは異なる雰囲気になるとし、苦手意識はないことを強調。そして、23日に控えるリーグ優勝が懸かったリーグ・アン最終節に向けても、トロフィーを勝ち取る重要性を示した。

「今シーズン、モナコは我々を二度破っているが、それはシーズンの長い物語の一部だ。彼らはフィジカル面に優れ、クオリティーも高い。我々がチャンピオンズリーグでバルセロナを下した後、モナコは効率良く、上手く守ってホームの我々を倒した。だが明日はファイナルだ。いつもと違う雰囲気の異なる大会だ。我々は流れを変えられることを願っている」

「今シーズンはあと2試合残っていて、それが決定的なものになる。明日(19日)は持ち上げなければならないトロフィーがあり、日曜日(23日)にはまだタイトルを信じる理由が残っている。チームの精神はとても良いよ。我々は冷静さを保つ必要がある。私はこのチームとコーチングスタッフがカップを勝ち獲れると自信を持っているよ」

なお、モナコとの決勝戦には、FWネイマールとDFプレスネル・キンペンベがリーグ戦でのサスペンションで出場できない可能性が高い。準決勝のモンペリエ戦でイエローカードを受けた前者は、4月3日に行われたリーグ・アン第31節のリール戦での退場処分の執行猶予中であったため、出場停止が1試合分増え、それがモナコ戦に適用されることになった。また、後者はリーグ・アン第36節のスタッド・レンヌ戦で一発退場となり、その際の3試合出場停止処分の3試合目がモナコ戦にあたる見込みとなっている。

ポチェッティーノ監督は両選手が決勝戦で起用可能か「わからない」としながらも、「決定を待っているところだ」と出場できる可能性を示唆している。