ベガルタ仙台の元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクがこれぞ守護神という活躍を見せた。

ここまで1勝と苦しみ降格圏に沈んでいる19位の仙台は、22日にホームで大分トリニータと対戦。試合開始早々の5分に幸先よく先制に成功する。

しかし12分、右サイドを突破されるとクロスを相手FW町田也真人がダイレクトボレ―。スウォビィクが横っ飛びセーブで何とか弾くも、こぼれ球をFW長沢駿に押し込まれ、同点に追いつかれた。

その後は両チームともに決定機を作りながらも中々ゴールを奪えない展開の中、75分にMF加藤千尋が値千金の勝ち越しゴール。2勝目に向けて後は逃げ切りを図る。

そんな中、試合終了間際の92分に絶体絶命のピンチ。ゴール前に人数をかける大分が右サイドからクロスを上げると、長沢が完璧に捉えたヘッドを放ち、ボールはゴール左に飛んでいく。

しかし、スウォビィクが驚異的な反応でジャンプ。右手1本ではじき出し、CKに難を逃れた。試合はそのまま大分の攻撃を凌ぎ、仙台が逃げ切りに成功。今季2勝目を挙げた。

試合を決めるスーパーセーブには、ファンからも「クバ神」「入ったと思った」「本当にスーパーセーブすぎて」など驚きの声が多数。その存在感の大きさを改めて知らしめた。

勝ち点を10に伸ばした仙台は次節、26日にアウェイで名古屋グランパスと対戦する。

ベガルタ仙台 2-1 大分トリニータ
【仙台】
西村拓真(前5)
加藤千尋(後30)
【大分】
長沢駿(前12)