バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は、今シーズン限りでの退団が噂されるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(32)の残留を確信しているようだ。

バイエルン在籍7年目で絶対的なエースに君臨するレヴァンドフスキ。今シーズンはクラブのレジェンドである、ゲルト・ミュラー氏が保持していた1シーズンのブンデスリーガ最多得点記録を更新する41ゴールを挙げる見事な活躍を披露。4年連続のリーグ得点王と共に、自身初のゴールデンシュー(欧州得点王)を獲得した。

しかし、そのエースに関しては、今夏の移籍市場でチェルシーやマンチェスター・シティといったプレミアリーグ勢を中心に国外のメガクラブ移籍の可能性が取り沙汰されている。

それでも、クラブ公式サイトのロングインタビューに答えたハイナー会長は、2023年まで契約を残すレヴァンドフスキの残留を確信。さらに、ゲルト・ミュラー氏が持つクラブ歴代最多得点記録(365点)の更新さえも期待しているようだ。

「ロベルトは世界最高のストライカーだ。彼はまだバイエルンと2年間の契約があり、より一層長く彼を留めることをしっかり想像できる」

「現在、レヴァンドフスキは277ゴールを決めている。仮に、彼が健康を保ち、我々と再び契約を延長したら(更新は)可能だろう。彼には全幅の信頼を寄せている。ロベルトは我々にとって絶対的な幸運だ」

また、バイエルンはここまでRBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、レディングのイングランド人DFオマー・リチャーズの2選手を獲得しているが、ハイナー会長は今後の大型補強の可能性を否定している。

「例え我々が比較的良い形で経済面の困難を乗り越えたとしても、人々は単にコロナの影響を過小評価してはいけない。我々にも大きな痛みの跡が残るだろう。ダヨ・ウパメカノを除いて、今夏これ以上の大きな移籍は不可能だ。我々はオマー・リチャーズと契約し、加えてローン移籍していた7選手が戻って来る。目標はチームとしての幅を強化することだ。しかし質はとても高く、更なるビッグネーム獲得は必要としない。チーム内の配列は正しい」

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