フィオレンティーナは6月30日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ氏(43)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となるが、1年間の延長オプションが付随している。

なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、6月初めにスペツィアと2023年までの契約延長にサインしたイタリアーノ氏の引き抜きに際して、フィオレンティーナは契約解除金の100万ユーロ(1億3200万円)の支払いと、同氏のチームスタッフを同行させるためにユース選手を譲渡することになるようだ。

今シーズンのセリエAを13位で終え、ジュゼッペ・イアキーニ監督(57)の退任が決定していたフィオレンティーナは来季からの新指揮官として前ナポリ指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の就任を5月25日に発表。

しかし、補強について上層部との間で意見の相違があったとして、先月17日に双方合意の下でガットゥーゾ氏の退任が発表されていた。

ヴィオラの新指揮官に就任したイタリアーノ氏は、現役時代に中盤の選手としてエラス・ヴェローナやジェノア、キエーボといったクラブで活躍。現役引退後はヴェネツィアのアシスタントコーチやトラパニの指揮官を歴任し、2019年に当時セリエBのスペツィアの指揮官に就任した。

そして、就任1年目に昇格プレーオフを制してクラブ史上初のセリエA昇格に導いたほか、今シーズンのセリエAを15位でフィニッシュさせていた。

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