モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(22)のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍がまもなく形になりそうだ。

レンタル先のドルトムントでの活躍を受け、昨夏に保有元のレアル・マドリーからインテルに活躍の場を移したハキミ。初年度から右ウィングバックの座を射止め、インテルの11季ぶりとなるセリエAに貢献した。

だが、インテルは新型コロナウイルスの感染拡大で経営規模縮小の方針を固め、先月下旬にアントニオ・コンテ監督と契約解除。一部主力の売却にも乗り出すなか、ハキミもその1人に挙がっている状況だった。

そんなハキミの争奪戦は一時、チェルシーがポールポジションとの見方が大半だったが、次第にPSG優勢の様相となり、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏も先日にパリ行きで決着の見通しを明かした。

そして、インテルの最高経営責任者を務めるジュゼッペ・マロッタ氏がイタリア『スカイ』のマイクを通じて、モロッコ人攻撃的サイドバックのPSG入り間近を認めた。

「我々は現在、最終段階に入っている。24日以内にも完了すると思う」

「我々からしたら痛い移籍になるのは明白だが、私は管理者として、このフットボール界全体が困難な時期にクラブの継続性を保っていく必要がある」

「ハキミの取引が終われば、少しひと息がつける。我々はスクデットを獲得したチームを維持したい。これで他の大物を売らずに済むのを願っている」

なお、ロマーノ氏によると、インテルとPSGは移籍金6000万ユーロ(約79億1000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約13億1000万円)で合意。ハキミは2026年6月末までの契約を結ぶといわれている。

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