ユーロ2020の初戦で試合中に突如倒れ、意識を失ったデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(29)だが、インテルは将来を検討することになるようだ。

6月12日、ユーロ2020グループB第1節のフィンランド代表戦に先発したエリクセンだったが、前半途中に卒倒。意識を失ったエリクセンに対して、ピッチ上で心肺蘇生法(CPR)などの救命措置が取られ、試合会場の近くにあるコペンハーゲンの病院に搬送された。

一命を取り留めたエリクセンだったが、心臓発作の再発を防ぐべく植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受け無事に成功していた。

当然ながらユーロ2020でのプレーは叶わなくなったエリクセンだが、今後のキャリアにも大きく影響する事態に。2017年に取り決められたスポーツフィットネスのための心臓組織委員会のプロトコルにより、ICDを埋め込んだ状態でのプレーは禁止されている。

また、イタリア国内ではICDを埋め込んだ状態でのあらゆるコンタクトスポーツが禁じられており、セリエAでプレーすることはもはや不可能な状態に。しかし、認められているリーグもあるため、新天地を探すことになる可能性もある。

イタリア『カルチョ・メルカート』によると、エリクセンは来週にもミラノに戻る予定とのこと。新監督に就任したシモーネ・インザーギ監督と話をする他、チームメイトとも再会。また、新たにメディカルチェックを受け、ICDを外すことができるかどうかを判断されるとのことだ。

再びピッチでプレーする姿も見たいところだが、やはり命に変えられるものはない。まずはドクターの判断を待つ必要がありそうだ。



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