明治安田生命J3リーグ第14節の4試合が4日に各地で行われた。

長野Uスタジアムでは、3連勝中のAC長野パルセイロと、首位のFC岐阜が激突。序盤は互いにシュートシーンが作れない状況が続いたものの、23分にアウェイの岐阜が中島のミドルシュートで均衡を破る。

好調ながら首位の壁の高さを思い知らされた長野だが、高いボール保持率を維持しながら徐々にリズムに乗せていく。リードされて公判を迎えたものの、立ち上がりに怒涛のシュートを浴びせる攻撃的なスタートを切る。

そんな中62分に2枚替えに動き、前節のアスルクラロ沼津戦で後半アディショナルタイム劇的決勝ゴールを挙げた吉村を投入。するとその3分後の65分、左サイドから水谷が上げたクロスをボックス右で受けた吉村が右足を振り抜き、同点ゴール。またもや大仕事をやってのけた。

これで勢いに乗った長野。岐阜は76分に柏木と町田を投入し、テコ入れを図るものの、流れは変えられなかった。

迎えた83分、7割のポゼッションを誇る長野は、左サイドから森川が右足で上げたクロスを坪川が頭で合わせて逆転。そして、このまま逃げ切った長野は、今季初の逆転勝利を収め、怒涛の4連勝を収めた。

6位のテゲバジャーロ宮崎は3位の福島ユナイテッドFCとホームで対戦。25分にロングボール一本から橋本の3試合連続ゴールとなる一発でリードした宮崎だが、福島が後半開始2分後にイスマエラ、そしてハーフタイム明けから出場のトカチが立て続けにネットを揺らして、一気に逆転する。

だが、福島が63分に2度目の警告を受けた堂鼻の退場で10人の戦いになるなか、宮崎は71分から出場の水永が左CKからのクロスに頭で合わせて追いつくと、後半アディショナルタイム2分に前田のパスから三村が劇的勝ち越し弾。終盤にドラマの宮崎が4試合ぶりの勝利で4位に浮上した。

そのほか、8位のヴァンラーレ八戸は11位の藤枝MYFCをホームに迎え撃ち、53分に記録した島田のゴールで2試合ぶりの勝利。14位のカマタマーレ讃岐は10位のY.S.C.C.横浜とのアウェイ戦を2-1で制して、4試合ぶりの白星を手にしている。

◆第14節
7/4
ヴァンラーレ八戸 1-0 藤枝MYFC
Y.S.C.C.横浜 1-2 カマタマーレ讃岐
テゲバジャーロ宮崎 3-2 福島ユナイテッドFC
AC長野パルセイロ 2-1 FC岐阜

7/3
FC今治 1-2 鹿児島ユナイテッドFC
カターレ富山 1-0 いわてグループ盛岡
ガイナーレ鳥取 1-4 アスルクラロ沼津