トッテナムのマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏がイングランド代表FWハリー・ケインの残留を「チームの目標」に位置付けた。

他クラブでの武者修行期間を除けば、ユース時代からキャリアの大半をトッテナムを捧げるケイン。2020-21シーズンのプレミアリーグでも3度目の得点王を獲得するなど、数々の個人タイトルを手にしている。

だが、チームとしてはいまだ無冠。こうした状況を受け、トロフィー獲得のため、今夏の移籍を検討しているといわれ、イングランド代表の一員として参戦するユーロ2020終了後の動向が注目されている。

そのケインの移籍先として、元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団したマンチェスター・シティが挙がるが、先月からトッテナムに活躍の場を移したパラティチMDはイタリア『スカイ』で残留を願った。

「彼のキープは私だけじゃなく、クラブとっての目標でもある。彼のプレーを生で見るのが待ち遠しいよ。この数年間の私はクリスティアーノ・ロナウド、カルロス・テベス、アルバロ・モラタ、ゴンサロ・イグアインら多くのトッププレーヤー、そしてストライカーを見られ、本当にラッキーだった」

「彼は世界最高のストライカーの1人で、完璧かつ特別な存在。体格も素晴らしく、真の9番であり、点取り屋だが、信じられないほど洗練されたテクニックも併せ持つ。両足でシュートを放て、アシスト能力もある。チームプレーヤーでありながらフィニッシャーでもあり、世界でも3本指に入る選手だ」

「彼とはまだ話をしていない。ユーロで忙しくしている選手たちの邪魔をしたくなく、フェアでもないからだ。彼らは今、代表チームとともに自分の目標に集中しているんだ」

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