ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督がかつての教え子であるチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョを称賛した。『フットボール・イタリア』が伝えている。

サッリは2015年6月にナポリの指揮官に就任すると、当時チームに所属していたジョルジーニョをアンカーに抜擢。するとイタリア代表MFは卓越した技術と視野の広さを発揮して、スクデット争いを繰り広げるチームの原動力となった。

その後、サッリは2018年夏にチェルシーの監督になると、クラブに対してジョルジーニョの獲得を要請。移籍が実現すると、ここでもアンカーとして不動の地位を与えるなど、高い信頼を寄せてきた。

サッリ退任後もチェルシーにとどまったジョルジーニョは昨季公式戦43試合に出場して8ゴール2アシストを記録。5月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でもフル出場して、ビッグイヤー獲得に多大な貢献を果たしている。

こうした活躍もあり、ジョルジーニョは6月に開幕したユーロ2020のイタリア代表メンバーにも選出。準決勝進出を果たしたチームにおいて、ここまで全試合に出場している。

イタリア『Sport Italia』に出演したサッリ氏は目覚ましい活躍を続けるジョルジーニョに対して、ユーロで優勝すればバロンドール獲得もあり得るとコメント。また、理解されにくい教え子の能力がようやく評価され始めてきたことに喜びを示している。

「もしジョルジーニョがユーロ優勝を果たせば、バロンドールの候補になるだろう。彼は洗練された選手であり、だからこそ皆が彼を理解できていない」

「彼はすべてを簡単に見せてくれる。それこそが彼の偉大さなんだ。私がチェルシーに移籍したとき、マンチェスター・シティとの争奪戦を制して獲得した理由でもある」

「ファンやジャーナリストは最初のうち、彼を理解するのが大変だったかもしれない。しかし、今では彼が評価されていることがわかるね。彼は今シーズン、チェルシーでキャプテンを務めたときもあった」

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