イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、ユーロ2020決勝を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。

11日、ユーロ2020決勝のイタリア代表vsイングランド代表がロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催。PK戦までもつれた試合は、イタリアが3-2で勝利し、53年ぶり2度目のユーロ制覇を成し遂げた。

大会初優勝を目指したイングランドは、開始2分にルーク・ショーのゴールで先制。55年ぶりのメジャートーナメントでの決勝進出で、試合早々の先制ゴールにスタンドは大いに湧いた。

そのまま試合は推移したが、67分にCKの流れから最後はレオナルド・ボヌッチが押し込み、イタリアが同点に追いつく。

そのまま延長戦でに入るが互いにゴールを奪えずPK戦へ。すると、イングランドはマーカス・ラッシュフォードがPKを失敗。さらに、準決勝のスペイン代表戦でも躍動したイタリアの守護神GKジャンルイジ・ドンナルンマがジェイドン・サンチョのシュートをセーブし、イングランドは追い込まれる。

イタリアが決めれば勝利が決まる中、イングランドのGKジョーダン・ピックフォードがジョルジーニョのシュートを気迫のセーブ。首の皮一枚繋いだが、ブカヨ・サカのシュートは再びドンナルンマがセーブし勝負あり。イングランドの初優勝はならなかった。

勢いのある若手選手を多く起用し、大会前の下馬評以上の戦いを見せてきたイングランド。最後はPK戦という残酷な結末を迎えたが、サウスゲイト監督は敗戦が苦しいものになるとしながらも、選手たちを称えた。

「もちろん、今夜は我々全員にとってとても難しいものになる。このようなトロフィーを獲得するチャンスは、人生では滅多にないことだ。その失望を感じるだろう」

「ただ、彼らが自分達がやってきたことを振り返る時、自分たちを心から誇りに思うべきだ」

「選手たちは絶対的な功績を残した。彼らは可能な限り全てを捧げてくれた」

「彼らは一緒に仕事をすることに喜びを感じているし、我々が長い間行ってきたことよりも、さらに上をいっている。でも、ドレッシングルームには信じられないほどの苦痛がある」

「我々は非難することはできないと言った。PK戦は私が決めたものだ」

「彼らは50年以上にわたり、他のどのイングランド代表チームよりも多くのことを成し遂げてきた」

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