バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン新監督の初陣は苦い結果となった。

17日にケルンとの親善試合を行ったバイエルン。プレシーズン初戦で、ナーゲルスマン監督の初陣と大注目された中、スタメンにはDFダヨ・ウパメカノやDFオマー・リチャーズら新戦力も顔を揃えた。

多くの観客が見守る中、試合は6分に右サイドからのクロスのこぼれ球を18歳のFWアルミンド・ジープが決めてバイエルンが先制。しかし、その後は上手く攻撃が機能しない中、20分に隙をつかれた一本の縦パスからMFジャン・ティールマンにゴールを許し同点に。さらにその7分後には、FWマルク・ウートのゴールを背にクロスを左足で合わせる技ありゴールで逆転されてしまう。

34分にFWジョシュア・ザークツィーが再び振り出しに戻したものの、互いに大幅にメンバーを入れ替えて迎えた後半11分(56分)に、マルク・ウートに今度はヘディングシュートを決められ再び勝ち越された。その後もゴールを脅かされ続けたバイエルンは、そのまま2-3で敗戦。新指揮官の初陣を白星で飾ることはできなかった。

それでもバイエルンでの初戦を終えたナーゲルスマン監督は「おもしろいテストマッチだった」とコメント。「ポジティブな面を持ち帰ることができた」と、一定の満足感を示した。

一方、指揮官同様、バイエルンデビューとなったウパメカノも「良い感触を得られた」と前向きに振り返る。また「新しいチームでの初戦を終えられて嬉しいよ。次の試合ではもっと良い結果を出したい」と意気込みも語った。

ケルン 3-2 バイエルン
【ケルン】
ジャン・ティールマン(前20)
マルク・ウート(前27、後11)
【バイエルン】
アルミンド・ジープ(前6)
ジョシュア・ザークツィー(前34)