明治安田生命J2リーグ第23節の4試合が18日に各地で行われた。

琉球(勝ち点43)は敵地NACK5スタジアムで大宮(勝ち点17)と対戦した。前節は最下位の相模原に足元をすくわれて連勝が「2」でストップした琉球だったが、この日は2分から中川がGKのビッグセーブを強いるミドルシュートでゴールに迫ると8分に先制。ボックス右でパスを受けた阿部のクロスを、ファーサイドの上原慎也が右足ダイレクトボレーで合わせてスーパーゴールを決めて見せた。

一方、山口戦で16試合ぶり白星を挙げたものの、以降2試合は1分け1敗と勢いに乗り切れない大宮は、13分にカウンターから絶好のチャンスを迎える。しかし、ボックス右まで侵攻した松田がシュートを外してしまい、試合は1点ビハインドで折り返すことになった。

後半からその松田を下げて柴山を投入したホームチームはこの交代が功を奏す。49分、ドリブルでボックス左に侵入した柴山は、相手を抜きにかかったところで鳥養に倒されPKを獲得。これをイバが沈めて振り出しに戻した。

その後、62分にカウンターから黒川が、71分には馬渡がゴールに迫るが、GKのファインセーブと左ポストに阻まれ逆転には至らない。対して、後半は守勢を強いられる琉球だったが78分、茂木の右CKを赤嶺が頭で合わせて再び勝ち越しに成功。数少ないチャンスをモノにした。

ところがその1分後、ハスキッチが敵陣右サイドでボールを奪った大宮は、そのハスキッチの折り返しを黒川がワントラップから押し込んで一瞬で同点に。そのまま試合は進み、後半アディショナルタイムには大宮がチャンスを作ったが、GKにセーブされ試合終了。2-2の引き分けに終わった。

その他、ニンジニアスタジアムでは愛媛と東京Vが対戦。試合は3連敗中の愛媛が5分に近藤のミドルシュートで先制する立ち上がりに。しかし、3試合ぶりの勝利を目指す東京Vも15分に小池がゴールに迫ると、迎えた21分に左CKからンドカ・ボニフェイスが頭で決めて同点に。ンドカはこれが加入後初ゴールとなった。

さらに38分には速攻からゴールに迫り、最後は山下のシュートがGK岡本に弾かれたところを小池が詰めると、混戦の中でオウンゴールを誘発し逆転。リードした状態で試合を折り返した。

東京Vは後半も小池、端戸のシュートでゴールに迫るが3点目は奪えない。それでも1点リードのまま終盤を迎え、勝利を目前に。しかし後半アディショナルタイム、大宮は途中出場の榎本が左サイドからカットインし、ペナルティアーク付近からシュートを放つと、GKマウテスの手を弾いてゴールイン。土壇場で同点に追いつき、試合終了となった。

◆第23節
7/18(日)
ファジアーノ岡山 0-1 ザスパクサツ群馬
大宮アルディージャ 2-2 FC琉球
FC町田ゼルビア 1-0 SC相模原
愛媛FC 2-2 東京ヴェルディ

7/17(土)
栃木SC 0-1 ヴァンフォーレ甲府
ジェフユナイテッド千葉 2-1 ツエーゲン金沢
松本山雅FC 0-1 水戸ホーリーホック
京都サンガF.C. 1-1 アルビレックス新潟
ジュビロ磐田 1-2 モンテディオ山形
レノファ山口FC 1-0 ブラウブリッツ秋田
V・ファーレン長崎 3-2 ギラヴァンツ北九州