41年ぶりにブンデスリーガ2(ドイツ2部)へと降格したブレーメン。日本代表FW大迫勇也の立場はまたしても微妙な状況のようだ。

ブンデスリーガ2は今週末に開幕。大迫の所属するブレーメンは、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーとの開幕戦を迎える。

プレシーズンマッチではCSKAソフィアやゼニト、フェイエノールトなどと対戦してきたブレーメン。大迫はレギュラー組でプレーしているが、ポジションはやはり1トップではない。

チームが降格したこともあり、新監督にマルクス・アンファング監督を迎えたブレーメン。フロリアン・コーフェルト前監督時代ではトップで起用されなかったため、新指揮官の下でポジション奪取が期待されたが、大迫は中盤の攻撃的なポジションで起用されている。

そのブレーメンだが、開幕が迫っている中でまだチームは完成していない状況。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、移籍最終日までに20件の移籍があると考えているようだ。

ブレーメンは新たな選手を獲得したいと考えているものの、チームの収入に依存することとなる。そのため、選手の放出が必要だがドイツ『ビルト』によれば12名がクラブから移籍が可能な状況とのことだ。

大迫はその中の1人として考えられており、クラブが満足するオファーが来た場合は移籍できるとされている。

大迫は5月、6月の日本代表活動の際に「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」とコメントしていた。ブレーメンに残ってもFWでの起用の可能性は低いが、果たして移籍先はどこになるだろうか。