トッテナムがアタランタに所属するイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(26)を獲得することが決定的となった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

トッテナムではキャプテンを務めるフランス代表GKウーゴ・ロリス(34)が長らく守護神を務めているが、現行契約が2022年6月までとなっており、後釜の確保が急務となっている。

そういった中、予てより関心を示してきたアタランタの守護神獲得に迫っている。

ロマーノ氏が伝えるところによれば、トッテナムはゴッリーニをひとまず1年間のレンタル移籍で獲得することになるという。さらに、この契約には1年間のレンタル延長オプションと、1500万ユーロ(約19億3000万円)の買い取りオプションが含まれているという。

この買い取りオプションに関しては出場試合数などの幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務に切り替わるものだという。

2011年にフィオレンティーナからマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに移籍したゴッリーニは、ユナイテッドではトップチームに上がれず、2014年にフリーで加入したエラス・ヴェローナでプロデビュー。

その後、アストン・ビラでのプレー経て、2017年冬にアタランタへレンタル移籍で加入すると、翌年の夏に完全移籍。徐々に存在感を高めると、2018-19シーズン後半からレギュラーに定着し、以降は守護神としてアタランタの躍進の立役者の1人となっている。

高い身体能力を生かしたシュートストップに加え、守備範囲も広くGKとしての基本技術は高い。また、イングランドでのプレー経験によって言語の問題もクリアしており、ロリスの後釜として申し分ない存在と言える。