カリアリのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(35)が、自身の去就について語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

ゴディンはアトレティコ・マドリーで公式戦389試合の出場数を誇り、2度のヨーロッパリーグ(EL)制覇やラ・リーガ優勝などに貢献。その後、2019年夏にインテルへフリーで加入したが、アントニオ・コンテ監督の戦術に適応し切れず、わずか1年でカリアリに移籍することになった。

カリアリでは昨シーズン、新型コロナウイルス(COVID-19)感染などに苦しみながらも主軸選手として公式戦28試合に出場。チームのセリエA残留に貢献した。一方で、財政難に苦しむカリアリは複数の選手を放出候補としており、ゴディンもその1人となっている。

現在コパ・アメリカ2021を終え休暇をとっているゴディンは、ウルグアイ『Otra Cabeza』のインタビューに応じた際、複数クラブからオファーが来ていたと明言。しかし、自身はカリアリへの残留を望んでいると語った。

「僕とクラブの契約はあと1年残っている、さらにその後には、1年の契約延長ができるオプションもあるんだ」

「来週、プレシーズンのトレーニングを始めるために(カリアリの本拠地である)サルデーニャに戻るよ。会長によるとクラブは経済的に困難な状況であり、適切なオファーを受けた選手は市場に出ているそうだ」

「僕にも2、3週間前にロシアからオファーがあったし、トルコからも話が来たみたいだね。でも、誰も僕に詳細を直接連絡してはこなかったよ。今の僕の頭の中にはカリアリがある。それが真実だ」

また、ゴディンはカリアリに所属する同胞のウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(25)に、インテル移籍の噂があることにも言及。クラブの財政を考えれば仕方がないという考えを示した。

「彼も僕と同様にクラブからすれば売却対象だ。今はオファーが届き、フロントがそれを評価しているだろう。カリアリだって誰も売りたくはないと思うが、残念ながら(新型コロナウイルスによる)パンデミックは、小さなクラブに金銭的な面で大きな打撃を与えたんだ」