マンチェスター・ユナイテッドは28日、74年ぶりにトップリーグ参戦を果たすブレントフォードとのプレシーズンマッチに臨み、2-2のドローに終わった。

直近のプレシーズンマッチでQPRに4失点の大敗を喫しての今回は本拠地オールド・トラフォードでの一戦に。いまだ大半の主力を欠いてのゲームになるなか、ワン=ビサカやマティッチ、マタ、グリーンウッドのほか、レンタルバックのアンドレアス・ペレイラ&リンガードがスタートからピッチに立った。

ユナイテッドのベンチにファン・デ・べークが入るなど、少しずつ戦力が戻りつつあるなかでの一戦は12分、アンドレアス・ペレイラのパスを敵陣右サイドで受けたワン=ビサカが右足でクロスを上げると、ゴール前のエランガが右足ボレー。クラブの育成機関で育った19歳新鋭の一撃で、ユナイテッドが先取する。

だが、この試合でもワン=ビサカ以外、トゥアンゼベやメンギ、ウィリアムズといった若手が最終ラインに並ぶ守備陣はリードを守り切れず、相手に左CKのチャンスを許した20分にショートコーナーからのクロスがバイタルエリア中央にこぼれると、バプティストに強烈な左足ミドルを叩き込まれ、追いつかれる。

それでも、1-1で試合を折り返したユナイテッドは50分、左サイドからドリブルを仕掛けていったリンガードが右足ミドルで相手ゴールに襲いかかると、バイタルエリア中央でクリアボールに反応したアンドレアス・ペレイラが右足を一閃。ゴール右のクロスバー内側を叩いたボールが吸い込まれ、再びリードする。

勝利に徹するなかで、後半開始のダロト投入に続いて、ジェームズやガーナー、ペリストリ、ファン・デ・べーク、ショレティレ、ハンニバルも送り込み、選手個々にもプレーチャンスを与えていったユナイテッドだが、78分にムベウモが右サイドを突破して、ボックス右から左足でフィニッシュ。再びイーブンスコアとなる。

結局、試合は勝敗つかずの形で終了のホイッスル。アンドレアス・ペレイラのビューティフルな一撃で再びリードを手にしたユナイテッドだが、プレシーズン3試合目も勝ち切れず、ここ2試合で白星から遠ざかる結果に終わっている。

マンチェスター・ユナイテッド 2-2 ブレントフォード
【マンチェスター・ユナイテッド】
エランガ(前12)
アンドレアス・ペレイラ(後5)
【ブレントフォード】
バプティスト(前20)
ムベウモ(後33)