パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、プレシーズンの充実ぶりを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

2019年9月にインテルからPSGにレンタル移籍で加入し、1年後に完全移籍を果たしたイカルディは、ここまで公式戦62試合出場33ゴール10アシストを記録。しかし、昨シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)感染やケガの影響もあり、リーグ・アンでは20試合出場7ゴール4アシストの成績に留まっていた。

クープ・ドゥ・フランスの一冠のみに終わったチーム同様、新シーズンの巻き返しが期待されているイカルディは、クラブ公式のインタビューで順調な調整ができているとコメント。プレシーズンの充実がシーズンにつながるはずだと語った。

「僕たちはハードなトレーニングを行い、基本的なことに取り組んでいるが、試合の終わりにはどうしても足が重くなる。ただ、親善試合で新しいことを学ぶこともできて、とても満足だ。プレシーズンには若い選手も多く参加しているけど、彼らにとっても僕たちにとっても良い経験になるよ。新しい選手と一緒に仕事ができるんだからね」

「プレシーズンで最も重視されたのは、参加している全選手のフィジカル面を鍛えることだった。そうすれば、可能な限り最高の形でシーズンを始められるからね。それから監督はいくつかの戦い方も試していたが、それもプレシーズンの目的だね」

「僕は今とても気分が良いんだ。去年はケガで大変な思いをした1年だったけど、プレシーズンをフルに過ごすことができて、身体的にも良い感じさ。それが7月の収穫だね」

また、イカルディは一冠のみに終わった昨シーズンのチームの成績についても言及。良いスタートが切れなかったと振り返りつつ、今シーズンは8月1日に開催されるリールとのトロフェ・デ・シャンピオンに勝利し、絶好のスタートを切りたいと意気込んだ。

「昨シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の決勝を戦ってから開幕までの期間が短く、準備不足もあって良いスタートが切れなかった。難しいシーズンだったね。最初にポイントを失い、その代償を払うことになった」

「だからこそ今年は強いスタートを切りたい。リベンジがしたいんだ。トロフェ・デ・シャンピオンを制してシーズンをスタートさせれば、翌週のリーグ戦を最高の形でスタートさせられるだろう」

「ストライカーであれば、ゴールを決めてチームを助ける以上のことはないよ。特に、それがトロフィーにつながったら最高の気分だ。今の僕の目標は、PSGでより多くのタイトルを獲得すること。そして、さらに多くのゴールを決めることだ」