セビージャがチェルシー移籍が噂されるフランス代表DFジュール・クンデ(22)の後釜として、トッテナムのコロンビア代表DFダビンソン・サンチェス(25)の獲得に動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

トッテナムは先日、クンデ獲得に向けて3000万ユーロ(約39億円)+サンチェスの譲渡というオファーを掲示し、このオファーはセビージャ側に受け入れられていたと報じられていた。

しかし、チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを望むクンデがノースロンドン行きを拒否したことで、交渉は破談に終わっていた。

ただ、セビージャはサンチェスをクンデの後釜候補の一人と考えており、獲得に向けた動きを進めているようだ。

サンチェスの代理人を務めるネストール・フェルナンド氏は、コロンビア『Radio Caracol』でサンチェスの移籍に関して、現時点で具体的な動きはないものの、セビージャと話し合いの場を持ったことを認めている。

「現時点では可能性の段階に過ぎない。確かに私はセビージャの人間と話をしたが、今のところ彼らは完全なチームを持っている」

「彼らのチームに移籍(流出)が起きれば、その噂が真実になるかもしれまないが、現時点では具体的なものは何もなく、会話をしただけだ」

なお、最終ラインの刷新を目指すトッテナムはアタランタのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ(23)、ボローニャの日本代表DF冨安健洋、フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(23)らの獲得に動いている。

その一方で、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(32)がアル・ドゥハイルに移籍し、サンチェスも放出候補に挙がっている状況だ。

2017年にアヤックスから加入して以降、公式戦150試合近くに出場してきたコロンビア代表DFは、元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(29)に続き今夏セビージャ入りすることになるのか…。