チェルシーのセンターバックを巡る2つの交渉が佳境を迎えているようだ。

インテルからクラブ史上最高額の移籍金でベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得したことが大きな話題となった今夏のチェルシー。昨夏の超大型補強と比べれば人数的にやや見劣りするかもしれないが、今回の移籍市場が残り1週間となった中で、もう一人新戦力が加わるかもしれない。

セビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(22)は、今夏に多くのビッグクラブが関心を示した屈指のセンターバック。現在はチェルシーやトッテナムが追っていると言われているが、チャンピオンズリーグでのプレーを求める本人が望んだのは、欧州王者のチェルシーのようだ。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーとクンデはここ数週間で2026年までの5年契約で個人間合意に達したとのこと。ただ、クラブ間合意には今のところ至っていないようで、クンデもセビージャに移籍を強いることはしないとされている。

一方で、チェルシーではフランス代表DFクル・ズマ(26)のウェストハム移籍が迫っている。同クラブの下部組織出身者として、近年で存在感を強めてきたズマだが、昨季途中に就任したトーマス・トゥヘル監督の下では主力になり切れておらず、クラブがクンデ獲得のオペレーションを進めるに伴い、退団の色が濃くなっている。

同じくファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ズマに関してはすでにクラブ間合意は完了しているようで、残すは個人間合意となっている模様。移籍形態は完全移籍のようだ。

果たしてこの2つの交渉は残り1週間で完結するのだろうか。


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