欧州サッカー連盟(UEFA)は26日、2020-21シーズンのUEFA男子最優秀監督賞にチェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督の受賞を発表した。

今年1月末にチェルシーの指揮官に就任したトゥヘル監督。昨年12月末にパリ・サンジェルマン(PSG)監督の座を追われたのも記憶に新しいが、チェルシーを率い始めて約4カ月で、プレミアリーグ4位フィニッシュに導いただけでなく、9季ぶり2度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝という栄冠をチームにもたらした。

今回の最終候補にマンチェスター・シティを2年ぶりのプレミアリーグ王者に返り咲かせ、クラブ史上初のCLファイナルに導いたジョゼップ・グアルディオラ監督や、先のユーロでイタリア代表を53年ぶり2度目の載冠に先導したロベルト・マンチーニ監督も名を連ねたが、47歳のドイツ人指揮官が初の栄冠に輝いた。

なお、ドイツ人指揮官の受賞は2019-20シーズンにブンデスリーガ、CL、DFBポカールの三冠にバイエルンを導いた現ドイツ代表のハンジ・フリック監督以来となる。

◆最終結果
1.トーマス・トゥヘル(チェルシー) – 378pt
2.ロベルト・マンチーニ(イタリア代表) – 292pt
3.ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ) – 198pt
4.ウナイ・エメリ(ビジャレアル) – 64pt
5.ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー) – 29pt
6.アントニオ・コンテ(インテル、現在フリー) – 19pt
7.ガレス・サウスゲイト(イングランド代表) – 18pt
8.クリストフ・ガルティエ(リール、現ニース) – 16pt
9.オーレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド) – 14pt
10.カスパー・ヒュルマンド(デンマーク代表) – 11pt