インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエA開幕連勝のチームへの手応えを語った。イタリア『スカイ』が伝えている。

開幕戦で4-0の圧勝を飾ったインテルは、27日に行われたセリエA第2節でヴェローナと対戦。前半に先制点を許す苦しいスタートとなったが、後半アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのゴールで同点。さらに前日に加入が発表されたばかりのアルゼンチン代表FWホアキン・コレアを73分に投入すると、早速2ゴールを記録する活躍を見せ3-1で勝利した。

この結果、インテルは開幕連勝となり暫定首位に。苦戦はしたものの最終的にリーグ王者としての力を見せつけただけでなく、新加入選手が活躍するなど収穫の多い勝利となった。

試合後のインタビューに応じたS・インザーギ監督は、苦しみながらも得た勝利に手応えをつかんでいるとコメント。また、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミとベルギー代表FWロメル・ルカクがチームを去ったものの、その後に的確な補強を行うクラブへの感謝を語った。

「苦労しながらも重要な勝利を手にできたが、まだ順位は気にするべき時ではないと思う。昨シーズンのこのカードでは2試合とも勝ちはしたが、苦しむ姿を見ていた。だからこの1週間、私はチームに簡単にはいかないと話していたよ。スタートは良かったがその後に失点して、その後30分はほぼ何もできなかった。相手が良かったのも大きい」

「私のチームが昨季より強いか弱いかはわからない。ただ開幕前にも言った通り、私は毎日見ているものに満足している。ハキミが非常に優れていることは知っていたから、彼を判断するため1週間は見てみたかったね。ルカクは1週間のトレーニングでとても印象的だったが、我々を驚かせる選択をした」

「幸いなことに私の後ろにはクラブがついており、10日間で(エディン・)ジェコ、(デンゼル・)ダンフリース、(ホアキン・)コレアを獲得してくれた。競争力のあるチームを提供してくれたと思っている」

また、S・インザーギ監督はクラブが新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で財政難に陥っているものの、チームはポジティブな姿勢を保っていると強調。ここからインターナショナルマッチウィークに入りリーグは中断となるが、再開に向け準備を進めたいと語った。

「クラブは財政難を明確にしており、私も問題があることは知っていた。それでも我々は目標を達成するため熱意を持って働いており、私もここにいられてとても嬉しい。最初の2試合はとてもうまくいったが、これからチャンピオンズリーグ(CL)も始まり、警戒心を緩めてはならないね。今夜を楽しみつつ、すぐ次のリーグ戦再開に向けて考える必要がある」

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