マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが繰り出したタックルが論争の的になっている。

ユナイテッドは29日、プレミアリーグ第3節でウォルバーハンプトンとホームで対戦。ポグバはボランチで先発出場する。

試合はウルブスがペースを握りながらも先制点を奪えないまま試合終盤を迎えると、80分にこの試合最初のゴールが生まれる。

相手陣内でポグバのトラップが大きくなったところで、相手MFルベン・ネヴェスとポグバがイーブンボールを競り合った。この場面でポグバのファウルとセルフジャッジして一瞬動きを止めたウルブスに対して、そのままプレーを継続したユナイテッドはDFラファエル・ヴァランから右サイドに張るFWメイソン・グリーンウッドにパスが繋がる。

ここで強引に切り込んだグリーンウッドが右足を振ると、GKジョゼ・サの手を弾いたボールがゴール左隅に決まる。その後、ネヴェスに対するポグバのファウルがVARで確認されるが、ノーファウルの判定によってゴールが認められた。

しかし、このタックルと判定についてイギリス『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるリバプールOBのグレアム・スーネス氏が痛烈に批判した。

「あれはレッグ・ブレイカーだよ。これまでに試合をプレーしたことがある人なら誰もが、あれは危険なチャレンジだと言うだろう」

「それはファウルだ。ポール・ポグバはボールとはまったく接触しない。彼はすね、すね当てと接触する。ポール・ポグバの足がどれくらい高く上がっているかを見て、審判の位置(タックルの目の前だった)を見てほしい。彼はそれを見ていないだけだ!」

「彼らはその1ゴールで逃げ切った」

ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏もこれはファウルと断言。一方でネヴェスのアクションも判定の一因だとした。

「それはファウルだと思うが、ネヴェスは正直すぎたと思う」

「明白なファウルだ。彼がタックルの直後に倒れた場合、レフリーはFKを与えただろう。しかし、ネヴェスはレフリーの反応を遅らせた」

「レフリーがFKを与えたとしても、ユナイテッドの選手が不満を言ったとは思わない」

確かにネヴェスはタックルからワンテンポ遅れて倒れており、これがノーファウルと判断される1つの材料になったのかもしれない。



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