アーセナルは8月31日、ボローニャから日本代表DF冨安健洋(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「18」に決定している。

契約期間は長期とされている。なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は1600万ポンド(約24億2500万円)にボーナスが加わるという。

アーセナルでスポーツ・ディレクターを務めるエドゥ氏は、クラブ公式サイトを通じて冨安の獲得に満足感を示している。

「タケヒロと契約できたことを嬉しく思う。我々は以前から彼に注目しており、ボローニャと合意に達したことを嬉しく思っている。彼は我々のチームにとって重要な補強だ」

一方、冨安を指導することになるミケル・アルテタ監督も、セリエAと国際舞台で経験豊富な同選手のプレーに大きな期待を持っているようだ。

「タケヒロは、セリエAと国際レベルでの経験を持つ強力なディフェンダーだ。彼は優れた守備力、高い技術力、ボールを持ったときの冷静さを備えた万能型のディフェンダーだ。彼は我々のチームの重要なメンバーとなるはずだ。彼が代表戦から戻ってきたときに、合流することを楽しみにしている」

アビスパ福岡の下部組織出身の冨安は、2016年2月にトップチームに昇格。その福岡では公式戦56試合に出場し1ゴール1アシストを記録した。

当時はボランチでも起用されていた冨安は、2018年1月にシント=トロイデンへと完全移籍。1年半で公式戦41試合に出場し1ゴールを記録すると、2019年夏にボローニャへと完全移籍した。

ボローニャに加入してからは2シーズンを過ごし、センターバックと両サイドバックでプレー。2シーズンでセリエAで60試合に出場し3ゴール3アシストを記録。今季は移籍が絡むことから起用されていなかったが、第2節のアタランタ戦で9分間出場を果たしていた。

冨安にはミランやアタランタといったセリエAクラブが関心を示すも移籍は成立せず。その後トッテナムが強く関心を示し、ボローニャと具体的な交渉を進めたが進展せず。レスター・シティ、ウェストハムも興味を示していた中、移籍最終日に突如出てきたアーセナルが獲得に漕ぎ着けた。



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